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彫刻の最大要素は何かと聞かれたら、
1作家としての自分の答えは(一般的な説明ではなく)
「重さの中に、すっと抜ける軽さ」
と答えるかな?
これは作風やコンセプトにも直結しているのだけど。。。
で、気づいたんですが
これって「幽霊」がそうよね!!!?
存在は重いんだけど、足がういていて。。。
昨日、新橋演舞場で「四谷怪談」見てきました。
正直若手ばかりの歌舞伎でそんなに感情移入できなかったんです。
なんか表面的にグロテスクな印象ばかり受けて。
でも勘太郎さん演じるお岩さんが、
燃え尽きる提灯の中からフワーッと宙に吊られて出てきたのには、
なんかゾッとしました。
やっぱりね、自分ができない存在のしかたをされると理解できなくて怖いんですよね。
もちろん「色気」≒「未練」をしょっているというところにも惹かれるんですが、
空間の中での存在感というところも興味が沸くのであります☆
あとにも先にも自分の人体彫刻って「幽霊」を目指しているのかもしれません。
(そういえば、、、過去に師が幽霊彫ってましたっけ。
石でやるなんて改めて難しいチャレンジだなーと頭が下がります。)
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